【コラム】ご利用は計画的に♪
「明日から3日で5万部できる?」
このような感じでお客様から問い合わせを頂き、頭を抱えてしまうことがあります。
5万部のお仕事はぜひお請けしたいですし、3日でというのも調整次第では可能です。
問題は「明日から」という部分になります。
このようなお問い合わせの場合、当然まだご発注を頂いておりませんので、チラシをご納品頂くところからスタートとなります。
ところが、さらに「チラシは明日届けるから」と言われて、
(´・ω・`)ショボーン
となってしまうこともあります。
このような場合、答えは「申し訳ありませんが弊社ではご希望に添えません」となります。
在宅配布員さんの場合は、その期間にその部数の対応をできるかどうかの確認が必要で、「動ける」となって初めて、チラシの梱包・配達を行います。
バイク移動スタッフの場合は、いわゆる「飛び道具」のようなもので、限られた人数をパズルのように組み合わせて、在宅配布員さんがいないエリアや短納期のチラシ配布に飛んでいきます。
そう、パズルなのです。
ポスネットに限らず、多くのポスティング会社さんはみんなこのパズルで日夜頭を抱えております。
「どのタイミングで配布員さんに発送するか」
「誰をどこに行ってもらうか」
「どのチラシが同じエリアなのか」
「いつになったら全てのチラシが揃うのか」・・・
悩みは尽きません。
このパズルが組み合わさって初めて動き出すことができます。
ところが、すでに予定確定・チラシ配達済みのエリアに、同じ期間のチラシご用命が追加で入ると、再びパズルが始まります。
「Aさん、もう1種類お願いできますか?」
「このチラシ、Aさんに追加配達で!」
「だめだ!Aさん動けないからバイクスタッフのだ!」
「いや、その期間はバイクスタッフ動かせない!B社さんのチラシで集中稼働中!」
「なんだってー!」
などなど、事件は現場で起きていると言わんばかりのドラマが繰り広げられます。
「せめて1日前に言ってくれれば・・・」と、断腸の思いでお断りする場合もあります。
厳しいポスティング会社さんの場合は、「申し込みは配布開始の1週間前」と受付期限を設けていらっしゃる所もあります。
実際、最近ポスネット社内でも「申込期限を設けるべきだ!」「お客様のためにギリギリまで門戸を開くべきだ!」という激論が繰り広げられることもあります。
今のところは京滋オフィスが複雑なエリアであるため限定的に申込期限を設けておりますが、基本的には全ポスネットでギリギリまではお待ちしております。
ただし、飛び込みのお客様の場合、上記のような追加発送・予定変更などの影響でご案内の単価に跳ね返ってしまう場合もあります。
お客様の反響につなげるための丁寧な配布と、お財布に優しい安価な料金をご提供させて頂くためにも、早め早めのご相談を頂ければ幸いです。
是非、ご一考頂ければと思います!
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★ご依頼の目安(ポスティングのみの場合)★
お申し込み:配布開始の1週間前まで
チラシご納品:配布開始の「2営業日前」まで
【例】現場にご納品→梱包・配達1日→配布開始!
★ご依頼の目安(印刷とセットの場合)★
お申し込み:配布開始の2週間前まで(最安値でご案内する場合)
【例】印刷データご支給・入稿→翌日から7営業日で印刷→現場に納品→梱包・配達1日→配布開始!
※印刷は1日刻みで調整できますが、単価も比例いたします。